ISKAEサービス



 IoT時代は、知識資産の利活用がユーザーニーズにマッチしたサービス提供の源になります。企業の新商品創出と新事業開発は、オープンイノベーション(OI: Open Innovation)化により今後益々スピードアップし外部知識資産利活用の機会も増加していきます。

 

 外部の有効な知識資産は、CR(創造現実)実現に繋がり、未知の新商品創出を促進します。

 

 当社は、エキスパートが既に所有する知識資産の利活用を促進するISKAE(Innovation Support with Knowledge Assets of Expert)サービスを提供中です。

 

 ISKAEサービスは、エキスパートと現役イノベーター間の知識資産情報を共有化し、

 

<エキスパートの持続的イノベーション>

 ・エキスパートの知識資産創出促進

 ・エキスパートの知識資産から有効知識資産を選択しビジネス化

 

を推進し、現役イノベーターのイノベーション活動への寄与を目指します。


IKASシステム


 当社独自の知識資産利活用の現状分析を基に、両者が確実に共有可能となる独自のIKAS ( Innovator's Knowledge Assets Sharing)システムを開発し、ビジネス成功確率と利便性を大きく改善しました。


想定ユーザー


 ISKAEサービスは、当社企業向けのイノベーション支援サービスと密接にリンクし、現役イノベーターをエンドユーザと想定しています。

 

 ISKAEサービスのユーザーは、現役イノベーターとエキスパートであり、以下の目的で利用します。

 

利用目的

・現役イノベーター:新商品創出に繋がる有効知識資産探索

・エキスパート:知識資産アピール

 

メリット>

 知識資産を利用する現役イノベーターと所有するエキスパートのメリットを別途記載します。



Win-Winビジネス関係成立を目指して



 知識資産の所有者と利用者の双方に対して、当社は「知識資産の共有化」を通して、

 

・互恵互利(Win-Win)なビジネス関係

 

の成立を目指します。

 

  知識資産を所有する退職エキスパートにとって、利用する側の現役イノベーターはお金を出してくれる大切な顧客となります。

 

 エキスパート側の必須条件として、現役イノベーターのニーズである

 ・課題のブレークスルー

 ・所望成果創出

 ・エキスパート(一流)としての社会的評価

等において、自分の知識資産が貢献できればWin-Winビジネス関係が成立します。


サービス概要


 ISKAEサービスは、質を重視した当社独自のハンドメードな会員制有料支援サービスです。

 

 ISKAEサービスでは、エキスパートの知識資産である特許やノウハウを公開可能を前提に、企業の現役イノベーターにプロモーションしビジネス化に繋げます。下記の3段階の有料サービスに大別できます。

 

ISKAE-Sharing: 情報共有>

 

 Step 1: 知識資産の収集

 Step 2:    資産価値を評価

 Step 3: 知識資産の当社ウェブサイト掲載

 

ISKAE-Stage1: プロモーション段階>

 

 Step4: 現役イノベーターへのダイレクトプロモーション

 

ISKAE-Stage2: 事業化検討段階

 

 Step5: 現役イノベーターのニーズに応じて実施権を有償提供


サービス対象業種


1. 特許知識資産利活用

 本サービスの主な対象業種は以下の通りです。

・製造業

(電子部品・デバイス・電子回路、電気機械器具、情報通信機械器具、輸送用機械器具)

・情報通信(通信、放送、情報サービス、インターネット関連)

 

2. ノウハウ知識資産利活用

 上記特許知識資産利活用の対象業種に加えて、下記の業種も対象とします。

 ・教育・学校支援(学校教育、学習塾など)

 ・その他


エキスパートと現役イノベーターの双方がWin-Winビジネス関係になることを目指します。


従来サービスとの比較


 当社は、知識資産利活用の現状分析を行い、従来サービスよりも確実性と利便性を大幅に改善するISKAEサービスを提供します。


ISKAEサービス


IoT対応


 現役時代の企業規模(大企業、中小企業)は問いません。退職エキスパートの

・知識資産の質

を重視します。

 

 また、人材派遣サービスとは異なり、

・在宅勤務を原則とし時間拘束の無い知識資産創出活動

・都会から地方、地方から都会への居住地移動無し

等のインターネット環境を前提としたテレワーク型のサービス提供しています。

 

 さらに、IoT時代に対応し、

・顧客ニーズにマッチしたサービス

・サービス提供システム

・システムを構成する製品

。製品の品質を支える技術

を考慮し、当社独自の

サービス:ISKAE

システム:IKAS

製品:知識資産コンシェルジュ

技術:ICCNST

等により、確実な知識資産の共有化とビジネス成功確率の向上を実現しました。


ダイレクトプロモーション


 現役イノベーターが取り組む新商品創出では、社内プロジェクトメンバー内の技術やノウハウだけでは、課題解決が容易にできず長引く場合が多々あります。そのタイミングで、技術の本質を理解した当社コンシェルジュがエキスパートの知識資産を現役イノベーターに直接紹介し、有効と認められれば現役イノベーターとエキスパート間で「需要と供給」のビジネス関係が発生します。

 


従来サービス


人材派遣型


現在、退職者向けに、以下のような人材派遣型サービスが提供されています。

 

1.「プロフェッショナル人材事業」(内閣府)

 地域に新たな質の高い雇用を生み出し、「ひと」と「しごと」の好循環を創出していくには、各地域を支える企業が、事業革新や新商品開発などの取組に積極的にチャレンジする「攻めの経営」への転身を図っていくことが不可欠です。 本事業では、各道府県にプロフェッショナル人材戦略拠点を設置し、地域の関係機関等と連携しながら、地域企業の「攻めの経営」への転身を後押しするとともに、それを実践していくプロフェッショナル人材の活用について、経営者の意欲を喚起し、民間人材ビジネス事業者等を通じてマッチングの実現をサポート

 

2.新現役交流会

 さまざまな専門性を長年磨き、定年退職や早期退職をした大企業OB。知識や経験をもつ人材の不足から、商品開発やマーケティング、海外展開、人事・総務の仕組みづくりに悩む中小企業。“街場の金融機関”である信用金庫(信金)が両者を仲介し、マッチングする。具体的には、大企業OBの情報をデータベース化し、中小企業のニーズにマッチした人材と顧問契約を締結する。

 


特許仲介


 特許やノウハウは無形の知識資産です。目に見えないものを売ることは容易ではありません。従来のB2B型企業間知識資産仲介方法では、資産の名称や用途等の概略提示し、質よりも量を重視した仲介がなされていました。そのため、技術の本質が十分理解されていない単なる営業セールでは現役イノベーターの関心を引かず、特に年に数件程度のペースで創出活動をされている退職エキスパートの知識資産のほとんどがビジネスの対象外になっていました。




知識資産募集中!


ISKAEサービスでは、エキスパートの皆様の知識資産を常時募集中です。


 当社は、エキスパートの選択肢の一つとして、ISKAEサービスをお勧めします。

 

 ISKAEサービスにご関心がある退職エキスパートの皆様の応募をお待ちしています。また、現役イノベーターに対しては、企業間のアウトバウンドな知識資産取引の対象となるものを除き、埋没知識資産を中心に個人として所有し公開可能な知識資産を募集対象としています。

 

 詳細は、以下のボタンをクリックし、ISKAE-Prestageサービスを参照願います。



注意事項


 当社ISKAEサービス会員になれば、必ず儲かるとは一切保証はしません。自分一人ではできない企業へのプロモーション機会が増大し、ビジネス成功確率の向上と仕事遂行力の維持・劣化抑制には大きな効果があることを保証します。