博士と学ぶ算数と数学


ビジョン


  「好きこそものの上手なれ」の観点で意識改革を促すと同時に「Step by Step」で能力向上に繋げ、博士号の獲得や社会で活躍できる科学者や技術者の養成を目指します。


思考能力の高度化


 能力向上の秘訣は、「意識改革」です。意識は、個人の感覚や感情の源であり、思考や意欲の向上に繋がります。

 学習は、何事にも高い関心を持ち、何故(Why)かと自分自身が納得できるまで何度も問いかけることから始まります。そして、試行錯誤の繰り返しにより問題解決能力は確実に向上し、自分のあるべき姿(夢)に着実に近づきます。


運営方針


・生徒一人一人に能力に応じた個別指導

・苦手意識解消と得意意識養成

・家庭と連携した到達目標の明確化

・オンライン授業


対象者


日本国内の小中高生


学習方法


基礎


 全ての教科の学力向上には、国語力が基礎学力として必須となります。日常生活では、日本語の厳密な文法を知らなくても日本語会話が普通にできるため、国語の学習が疎かになりがちです。

 国語力を養成するためには、読書を通した文章の読解力の向上を目指します。具体的には、毎月1冊の年齢に応じた推薦図書を提示し、その読書感想文を作成することを課題とします。

 数学の学習を開始する前に、毎回読解力の評価を行い、学習課題を明らかにします。


数学


 数学は、小学校高学年から単純な四則演算ではなく高度な読解力が必要な文章題が中心となり、国語の基礎学力である読解力に加えて論理的な思考能力が必須となります。

 数学の学年毎の教材として第1に教科書、第2に問題集とします。問題集は、学校の授業の理解レベルから中学校や高等学校受験レベルまで、個々の生徒の学力を考慮して選択します。

 数学の楽しさを感じるために、実際の社会でどのように活用されているのかを紹介します。


授業時間割


17:0018:00 小学生

18:1519:15 中学生A

19:3021:00 中学生B

・21:3023:00 高校生

 

*実施曜日は、個別に相談の上、決定

*中学生Aは、主に,1, 2年生を対象

*中学生Bは、主に,高校受験を控えた3年生を対象

*中学生Bは、1, 2年生でも受講可能

*高校生は、教科書を基に基礎学力向上を重視


クラス分け


・入塾に先立ち、国語の試験を実施

・能力別に週1回または週2回のコース選択

3ヶ月毎に保護者を交えた学習相談会を実施

・中学生は、コースの見直しを実施


授業料


・小学生  : 1,500/1回分(60分) 

・中学生A 2,000/1回分(60分) 

・中学生B 3,000/1回分(90分) 


実施形態


・Zoomによるオンライン形式

 

*Zoom ミーティングに対応可能なPC、スマホ、タブレット等の電気機器を事前に用意する必要があります。


担当者紹介


徳田清仁(とくだ きよひと)


1981年 法政大学工学部電気工学科卒業

1983年 法政大学大学院工学研究科電気工学専攻修了

1996年 法政大学より博士号所得(工学博士:電気)。

1983年 沖電気工業入社、基盤技術研究所配属

無線通信技術の研究開発に従事。

2010年退職。 早稲田大学客員教授就任、玄人ネットワーク(株)創業。

以来、東京大学、東北大学、早稲田大学において、特別研究員、上級研究員を歴任。

現在、YRP研究開発協議会会員。

埼玉大学理工学部、法政大学理工学部で非常勤講師就任。

現在、法政大学理工学部で講義中(通信工学担当)


メッセージ


 最近は、知らない事を簡単にインターネット検索で調べることができる便利なスマホ社会です。しかし、知識は日々増えて行きますが、全てが成功に結び付くわけではありません。実際の行動結果には、成功もあれば失敗もあります。

 成功体験を増やすには、知識を元に自分の頭で考えて実践することが必要不可欠です。65歳になり、まだまだ頭が働く間に、若い人達の思考能力の養成に一助になればとこの仕事をスタートしました。

 

尚、大学時代に都内の家庭教師や塾で教え、中学、高校、大学の受験に合格させた実績や経験は、自分の息子達にも活かされ二人とも早大本庄高等学院に入学し、早大卒業後も社会人として必死に頑張っていることが親として幸いです。