潜在的能力の自己診断


背景


 現状認識は、行動戦略立案の第1歩であり、ビジネス領域ではSWOT(Strength:強み、Weakness:弱み、Opportunity:機会、Threat:脅威)分析が用いられています。SWOT分析では、内部と外部のフレームワークと+要因とー要因のフレームワークの組み合わせた手法です。

 自分自身の潜在的能力として、内部の+要因である強みとー要因である弱みを正しく認識することが目標達成のアプローチの第1歩となります。


基本コンセプト


 新たな物事をやり遂げるには、たとえ問題や課題があったとしても、誰もが自分自身の可能性を信じて問題や課題を解決し目標を達成するまで果敢にチャレンジすることが必要です。

 目標達成の可能性は、現時点の潜在的能力(Potential)に依存します。仮に、潜在的能力を体力と気力と知力の3つの要素能力の掛け合わた量で評価した場合、例えば、どんなに知力が高くても、病気で体力が失われ、気分が優れず、やる気が出ない場合には、体力0.1、気力0.1、知力1.0とした時の潜在的能力は0.1×0.1×1.0=0.01となり、期待通りの成果が得られません。一方、全てが好調で体力0.9、気力0.9、知力0.9の時の潜在的能力は0.9×0.9×0.9=0.73となり、70%では達成目標に到達するかは不明です。常日頃から、「十二分に能力を発揮して」と言われるのは、3つの要素能力の個々の能力を120%出すつもりで頑張らないと、潜在的能力が1(=100%)以上にならない現実があるからです。

 潜在的能力の評価は、SWOT分析の内部フレームワークに相当し、自分自身の可能性確認に役立ちます。本アプリは、体力面では健康スコア、気力面では没入度、知力面では知識集積度潜在的能力の評価尺度として採用し、いつでも自分自身の現時点での潜在的能力を自己診断できます。


サービス内容



<利用目的>

 ・自分自身の潜在的能力の自己診断(Self-Diagnose)

<利用方法>

 ・アプリ内課金

 ・スマホとウェアラブルデバイスの併用

<特徴>

 ・潜在的能力の要素能力(体力、気力、知力)に新たな評価尺度導入

 (体力面:ウェアラブルデバイス)

  生体情報の常時センシングによる健康スコア評価

 (気力面:スマホ)

  感情の起伏(時間変動)の追跡による没入度評価

 (知力面:スマホ)

  検索・読書履歴を元にしたジャンル別知識集積度評価


優位性


・世界初の当社独自の評価尺度:

  潜在的能力(体力×気力×知力)∝健康スコア×没入度×知識集積度

・検索キイワードや図書タイトルを元にAI利用型ジャンル認識による知識分別


効果


 自分の可能性がいつでも自発的に自己診断できることにより、

・強みや弱みを客観的に把握

できます。その結果、潜在的能力の3つの要素能力の内でも、劣る能力について、

弱みを強みに変える手段を集中的に検討し的確に対策案を実行

すれば大きな成果に繋がります。

 ⇒成功確率向上